熱中症予防

熱中症とは

熱中症は、気温や湿度が高い環境の中で、からだの中の水分や塩分のバランスが崩れることにより起こります。
特に高齢の方や持病のある方は重症化する傾向がありますので注意しましょう。


 

熱中症を予防するために

■こまめな水分補給
・30分~1時間に1回、コップ半分~1杯程度を目安に水分補給をしましょう。
・なるべく水を飲むようにしましょう。
・カフェインが入った飲み物(コーヒー、緑茶など)は尿の量を増やす作用があり、水分補給には適しません。

■応急手当て用に経口補水液の常備を
・熱中症が疑われる際は、塩分・糖分が含まれる「経口補水液」がおすすめです。
(ドラックストアやスーパーなどで購入できます。)
※ただし経口補水液は、常時飲むものではありません。
 応急処置として使いましょう。
※普段お薬を飲んでいる方は、経口補水液を飲んでいいかをお医者さんに相談しましょう。

暑さを避ける
・外に行くときには帽子や日傘で直射日光を避けましょう。
・外出の途中で、日陰や涼しい場所に移動して休憩をとりましょう。
・農作業や庭仕事は、朝・夕の涼しい時間に行いましょう。
・室内にいるときにはエアコンや扇風機を使って暑さを避けましょう。


 
【参考】厚生労働省「熱中症予防のために」リーフレット
(画像をクリックするとPDFが表示されます)


 

熱中症警戒アラート

熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方
または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。
発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用する等の、熱中症の予防行動を積極的に
とりましょう。


環境省熱中症予防情報サイト熱中症警戒アラート情報はこちら

https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php
 
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