鷹匠清水

◆湧水群データベース◆
名 称 鷹匠清水(たかしょうしみず)
所 在 地 美郷町六郷字宝門清水11(太桂寺境内)
地 目 池沼
古事来歴 『月の出羽路』の絵詞に「水の涼しさに鷹に養う餌をひたしてぞ
おく」とある。佐竹藩21代(久保田2代)藩主佐竹義隆が主とし
て鷹狩りに仙北地方へ来たときの御旅館とした太桂寺の清水で、絵
詞のとおりとすれば、鷹のエサをひたしておいた清水と思われる。
本堂北裏二つ目の清水である。
周辺状況 太桂寺境内にある清水で、太桂寺清水(ふくべ清水)より、北側
に位置する。周囲には高い杉の木があり、笹の葉も密集している清
水。底は小石が敷かれ、石積みの縁に苔がある。
生育する動植物等 横えび
杉、おんこ、つつじ、シダ
現況写真
鷹匠清水写真
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